【「人生楽しい」と心から言えますか?】人生を楽しめる人の5つの特徴と人生を楽しむための3つの方法

 

胸をはって、堂々と、「人生は楽しい!」と言えますか?

 

人生は楽しむためにある、って私は思うんです。

 

人生をあまり楽しいと思えない方のために、人生を楽しいと思えるようになる3つの方法をお伝えします。

 

人生は楽しい、ってどういう状態?

 

 

さて、ます人生が楽しいってどういう状態なのか、考えてみましょう。

 

あなたはどんな時に楽しくなりますか?

 

旅行に出かけた時?

カフェのランチが思わず美味しかった時?

子どもの誕生日プレゼントを考える時?

気の合う友人たちと思い切りおしゃべりする時?

美容室で素敵なヘアスタイルにしてもらえた時?

 

どんな時に楽しくなるか、は人それぞれかもしれません。

 

そして、

 

楽しいと思うことが起きれば楽しい。

でもそうじゃないと楽しくない。

楽しいことが起きないと楽しくない。

 

という人は一定数いそうです。

 

しかし、楽しいことが起きたときだけ楽しい、だと、楽しい気持ちにアップダウンがあり、「人生楽しい」とまではならないかもしれません。

 

人生が楽しい状態とは、楽しいことが起きるから楽しい、ではなくて、メンタルが常に楽しい状態にある、ということなのです。

 

人生を楽しめない人の特徴

 

 

人生が楽しいと思えない人は、なぜ人生を楽しめないのでしょうか?

 

あなたが人生、楽しくないと感じる時はどんな時でしょうか?

 

身近な人との人間関係がうまくいかない時?

子どもがちっとも言うことを聞かない時?

仕事で失敗した時?

人と比べて自己嫌悪してしまう時?

将来のことが不安になる時?

 

もちろん、どんな時に楽しくないと感じるのかは、人それぞれ違うでしょう。

 

多くの人が楽しいと感じやすい旅行でも、「宿が全然ダメだった」「渋滞に巻き込まれてイライラした」などネガティブなことばかりに気持ちがいって、楽しくない気持ちの方が大きくなりやすい人もいると思います。

 

さて、では人生を楽しめない人の特徴はなんでしょうか。

 

それは、自分の気持ちの責任を自分でとっていない、ということです。

 

別の言い方をすると、楽しくないことが起きるから、自分は楽しくなれない、という思考パターンを持つのです。

 

人生を楽しめる人の特徴

 

すると、人生を楽しめる人というのは、自分の気持ちの責任を自分で取れる人、と表現することができます。

 

その特徴はどんなものがあるでしょうか。

 

① 人の目を気にしない

 

人から、嫌われていないだろうか、変な人と思われていないだろうか、なんて気にしていたら、とても楽しい気持ちになんてなりにくいですよね。

 

自分は自分、人は人、と切り分けられているのが人生を楽しめる人の特徴です。

 

人が自分のことをどう思おうが、自分は自分でいい、と思えています。

 

人が自分のことをどう思おうが気にしない、というのは一見自分勝手のように感じられるかもしれませんが、そうではありません。

 

自分が思うことも尊重する、と同時に、人の思うことも尊重する、というスタンスです。

 

例えば、Aさんが自分のことを嫌いなのはAさんの自由、だから気にしない、というイメージです。

 

② 自分を大切にしている

 

 

人生を楽しむには余裕が必要です。

 

やりたくないことをやっていたら余裕がなくなります。

寝不足で体がボロボロだったら余裕がなくなります。

マウントをとりあうような人間関係の中にいたら余裕がなくなります。

 

なので余裕を生むためには、やりたくないことはやらない、自分の体調管理をしている、合わない人たちとは付き合わない、というような行動が必要です。

 

それらの行動は全て、自分を大切にすること、とも言い換えられます。

 

自分を大切にしている人は、余裕が出てきます。

 

余裕があるので、さらに自分を大切にする、という好循環を生み出せます。

 

そう、人生を楽しめる人は、自分を大切にしている人なのです。

 

③ 〜すべき、〜すべきでないという考えが少なく頭が柔らかい

 

夕食には必ずおかずを三品以上作らなければ

子どもは親の言うことをきくべきだ

人は怠けてはいけない

 

などという、〜すべき、〜すべきではない、というような考えがあればあるほど、自分の理想通りにいかなかった時は、とても楽しいという気持ちになれません。

 

今日もおかずが一品、レトルトになってしまった、なんてダメな私

言うことをきかないなんて、悪い子!(イライラッ)

眠くて横になったら寝てしまった、あーあ、怠けちゃった

 

そんなふうに、自分を責めて落ち込んだり、相手を責めてイライラモヤモヤしたりします。

 

人生を楽しむ人は、そういう〜すべき、とか〜すべきでない、という考えがあまりありません。

 

わかりやすく比較すると以下のようなイメージです。

 

食品添加物の入ったものは体に悪いので食べるべきではない!という考えを持っていて、食品添加物の入ったものを避けている人がいたとします。

 

そういう人は、自分の夫が目の前で食品添加物が入ったもの、例えばファーストフード店でテイクアウトしたハンバーガーなどを食べていると、(なんでそんなもの食べるの?!)とイライラして楽しい気持ちになれません。

 

でも人生を楽しむ人は、同じように食品添加物の入ったものを避けていても、「食品添加物の入ったものは美味しく感じられないので、私は食べない」と感じての選択なのです。

 

なので、自分の夫がハンバーガーを食べていても、(彼がおいしく感じられるんだったらいいんじゃない、私は食べないけど♪)と穏やかにいられて、その場を楽しめます。

 

④ 失敗から学ぶことができる

 

 

失敗を恐れていたら、行動する前に迷いがうまれます。

 

通販サイトを見ながら(この洋服、かわいいけど、すぐ着なくなるかもなぁ、そしてこの色も老けてみえるかも、でもかわいいなぁ、でもちょっと高いよねぇ・・・)なんてぐるぐるしている時間ってすごい楽しいわけじゃないですよね。

 

で、結局買わないという選択になると、新しい洋服を着て、楽しい気持ちになることもできません。

 

人生を楽しむ人は失敗をそれほど恐れません。

 

例えば、通販で洋服を買ったけど自分には合わなかった、ということもあるでしょう。

 

そういう時に、失敗から学べるのが人生を楽しむ人です。

 

(ここのブランドは私に合わないことがわかってよかった)

(やっぱりボトムスは通販じゃなくて、お店ではいてみて選んだ方がいいんだな)

 

失敗から学べて次に活かせるなら、それは失敗ではありません。

 

ほら、エジソンの、失敗は成功のもとってやつですね。

 

失敗を恐れないので、前向きに挑戦し続けることができ、自分を楽しませることに関しても、どんどん質を高めていけるのです。

 

 

⑤ 自分を肯定している

 

人生を楽しめない人は、自分を否定しがちな人が多いです。

 

自分で自分を否定していたら、自分にダメ出ししたり、自分を責めたりしていたら、とても楽しめないですよね。

 

人生を楽しむ人は、自分を肯定しています。

 

ありのままの自分でいい、どんな自分でも自分なんだからいいんだ、と思えています。

それは人から見たら、自信がある、とも言うことができるかもしれません。

 

そういう人は、自分から出てくる感覚にも肯定的で素直です。

 

あ、こっちの道に行ったら楽しそう、という感覚が湧いて来れば素直に従います。

 

その道を行くと遠回りになって、家に帰るのに余計時間がかかるようなことでも気にしません。

 

そうやって、どんどん楽しいと感じることをやり続けられるのです。

 

 人生を楽しいと思えるようになる3つの方法

 

人生を楽しめる人の特徴を読んでいかがでしたでしょうか。

 

そんな人になっていきたい、と思いましたか?

 

そうなれたらいいに決まってるけど、難しいよ・・・、思われた方もいるかもしれません。

 

いきなり人生を100%楽しめるようになるのは無理かもしれませんが、少しずつ、楽しい人生になるための行動を積み重ねていくことはできます。

 

積み重ねていけば、徐々に人生における楽しい時間の割合は増えていくでしょう。

 

では人生を楽しいと思えるようになる3つの方法をお伝えしますね。

 

無理なく続けていけるようにシンプルな方法を挙げています。

 

まずは1ヶ月、試しにやってみてください!

 

❶ 1日1回以上、自分を楽しませる行動をする

 

 

1日1回以上、自分を楽しませる行動を続けてみましょう。

 

行きたかったカフェに行く、お笑いの動画を見る、アロマオイルを入れたお風呂に入る・・・などなど

 

そんな時間もお金もない、なんて場合は、『鏡の前で変顔をする』『その場でスキップする』『駄洒落を言う』とかでもいいです。

 

大事なのは、自分を楽しませよう、と決めて、行動することです。

 

続けているうちに、楽しいと感じる感性が育ってきます。

 

❷ 1日1回以上、「楽しい」と口にする

 

ふとした時に、「楽しい」と口にしてみましょう。

 

口にする言葉って実は人生を作っていきます。

 

ネガティブな言葉をよく言う人は、人生もネガティブになりやすいです。

 

「楽しい」とよく口にする人は、やっぱり人生も楽しいものになっていくのです。

 

楽しい、ってなかなか言い慣れない言葉だと思うので、ふとした時やなんでもない時に、「あ、楽しいな」などとつぶやいてみましょう。

 

❸ 体を大事にする

 

 

体がきつかったり、疲れていたり、だるかったりしたら、なかなか心から楽しい気持ちにはなれません。

 

なので、自分の体を大事にすることをしていきます。

 

まずは質の良い睡眠をとることを心がけましょう。

 

寝る直前までスマホを見ることは、睡眠の質を下げるのでやめた方がいいです。

 

寝る前はリラックスを促すために、ストレッチなどして体をほぐたり、お気に入りのアロマオイルを嗅いだりするのがおすすめです。

 

枕元にスマホを置いていると言う人は、電磁波の影響を少なくするために、フライトモードに設定したり、電源を切っておきましょう。

 

楽しい人生、私の経験

 

 

最後に「人生は楽しい!」と素直に口にでるようになった私の経験をお話ししましょう。

 

昔の私は、人生を楽しめる人の特徴の、全部裏返しの特徴を持ってました。

 

「人の目を気にする」

「自分を大切にしていない」

「〜すべき、〜すべきじゃないという考えが多い」

「失敗から学ぶことができず失敗を恐れている」

「自分を否定している」

 

自分にも人にも、環境にも不満だらけで、気持ちのアップダウンが大きく、人生楽しい、なんてちっとも思えていませんでした。

 

いや、楽しい時はあるんです。

でも一瞬で続かない。

イライラもやもやしたり、落ち込んでいる時間の方が、圧倒的に長い。

 

なんで自分は楽しくなれないんだろう、もっと楽しくなれるはずなのに、とずっと悩んでました。

 

自分が変わる一番のきっかけとなったのは、インナーチャイルドを取り扱うヒーリングを受けたこと。

 

育った家庭環境の中でついてしまった心の傷〜インナーチャイルド〜が楽しい状態になることの足かせになってたんですね。

(例えば、親の目を気にして育つと、それが心の傷となって心の奥底に残り、大人になっても無意識に人の目を気にして生きることにつながります。)

 

ヒーリングを受けて少しずつ、自分の気持ちの責任を自分で取れるように、自分を変える行動を積み重ねていきました。

 

今は、人生、楽しいです。

 

そうですね、楽しいことを見つけることが上手くなった感じ。

 

この間、カフェランチで米粉のヌードルを食べていたら、麺と麺がくっついて束になって固くなってる部分が5つつくらいあったんです。

 

昔だったら、(こんなにくっついてるなんて、ひどい)とかイライラもやもやしていたと思うんですが、今は、(おー、どんなふうに茹でたらこんなにくっつくんだろう)って想像して楽しくなっちゃいます。

 

今と昔では、みてる部分が違う感じですね。

ざっくり言うと、昔はネガティブな部分、今はポジティブな部分って感じ。

 

なんでもない時でも、割といつでも楽しいです。

まさにメンタルが常に楽しい状態にある。

 

基本、ご機嫌なので、夫も子どもも楽しいだろうなと思います。

 

お母さんがご機嫌って、結構家庭内では重要なことだと思うので。

 

根本から楽しくなっていきたいって人は、インナーチャイルドを扱うことがおすすめですよ。

 

インナーチャイルドを扱うヒーリングの詳細はこちら

 

まとめ

 

 

あなたの人生を作り上げていくのはあなた自身。

 

あなた次第で、人生は辛いものにもなるし、楽しいものにもなります。

 

人生を楽しくするためには誰かに頼るのではなく、自分自身が行動を起こしていきましょう!

 

人生を楽しいと思える方法3つは、毎日続けられるように、とてもシンプルなものを厳選しました。

 

そして人生を楽しいと思えるような状態になっていくと、楽しいことがどんどん引き寄ってきます。

 

人生の好循環に入っていくのです。

 

そんな人生を一緒に送りませんか?

 

 

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