【休校中】子どもと一緒にいてもイライラモヤモヤしたくない!

 

インフルエンザなどの感染症の蔓延で、特に冬は学校が休校になることが頻発します。

 

家の中で子どもと長時間過ごすことを考えただけでめまいがする。

楽しみにしてたイベントや旅行、約束はすべて中止やキャンセル。

なんでこんな目に合わなきゃならないんだろう。

 

あー、絶対ストレスがたまって、イライラモヤモヤするに決まってる。

でも、ほんとはイライラモヤモヤなんてしたくない。

どんな状況でだって子どもと楽しく過ごしたいし、心穏やかでいたい。

 

 

大丈夫です。

子どもと一緒にいても、イライラモヤモヤせずにいることもできます。

不安をあおられるようなネガティブな情報が飛び交う中でも、心穏やかでいることもできます。

そんなことできるのかって?

 

そのためにはどうしたらいいのかをこれからお伝えしたいと思います。

 

 

自分を大切にしよう

 

 

子どもと一緒にいても、イライラモヤモヤせず、不安をあおられるようなネガティブな情報が飛び交う中でも、心穏やかでいることもできます。

 

そんなことできるの?

 

はい、あなたが心から自分自身を大切にしていればできます。

 

え? 自分を大切にする?

 

子どもはやって欲しくないことばかりやる反面、やって欲しいことはちっともやってくれない。

勉強のことも気にかかる。

予防対策だってちゃんとできているのか心配。

これから先、どんどん事態は悪くなるかもしれない。

日本経済はどうなっちゃうんだろう。

 

そんなイライラモヤモヤや、先行きの不安でいっぱいで、自分を大切にする余裕なんてない。

 

それはそうですよね。

一理あります。

 

でも、余裕があるから自分を大切にできるんじゃないんです。

自分を大切にするから余裕ができるんです。

 

SNSで誰かがシェアしていた言葉が印象的でした。

 

「余裕があるから花を買えるのではない。

花を買うから余裕ができるのだ。」

 

まさにその通りなのです。

 

自分を大切にする方法

 

 

では自分を大切にするって具体的にはどのようにすればよいのでしょうか。

 

ここでは簡単に始められる上に、パワフルな方法をお伝えしたいと思います。

 

それは「毎日3つ、ちょっとしたことでもいいので、(自分は自分を大切にしてるなぁ)と感じることをやる。」です。

 

大切にするってそんなに大げさなことでなくていいのです。

 

・ゆっくり深呼吸する。

・髪の毛を丁寧にドライヤーで乾かす。

・お風呂にアロマオイルを垂らしてみる。

・自分の食べたいおかずを作る。

・ちょっといいリップクリームを買う。

・ずっとしまってあった、かわいい箸置きを出して使う。

・子どもがくれた手紙を読み返す。

・自分のイライラした気持ちに寄り添う。

 

どんな些細なことでも構いません。

大事なのは、これって自分を大切にすることだな、と感じながらやることです。

 

自分を大切にすることを忘れてしまった時は、一日を振り返って、「あ、あれって自分を大切にすることだったかも」と後からこじつけても構いません。

後からこじつけでも、あれは自分を大切にすることだったと感じることで、大切にされた感覚を受け取ることができます。

 

人は大切にされると、満たされます。

嬉しくなって、幸せな気分になります。

ちょっとしたイライラやストレスなんか、吹っ飛んでしまいます。

 

子どもが一生懸命、ありがとうのメッセージとともに描いてくれた似顔絵を受け取った時には、満たされた気持ちに溢れたのではないでしょうか。

それと同じことが、自分で自分を大切にすることでも起こり得るのです。

 

大切にされて心から満たされている人は、周りの人や状況に振り回されることはありません。

もちろん一時的には揺らぐことはあるかもしれません。

でもすぐ、ネガティブに見える出来事の、ポジティブな面も見出すことができるのです。

そしてネガティブ、ポジティブ、両面をフラットに見ながら、自分はどうしたいのかを選択することができます。

選択が失敗だったとしても、余裕があるので早いペースでそこから学んで方向転換し、次に活かすことができます。

 

自分は大切にされない存在という思い込み

 

 

でも、他人から特別にわかりやすく大切にされないと、大切にされているように感じない人も多いように思います。

そして子どもやパートナーが日々、彼らのやり方で大切にしてくれることに気づかなかったり、それが当たり前だと思ってしまうこともあります。

 

するともっともっとと求めてしまう上に、自分がないがしろにされているような行為ばかり目についてしまったりします。

また自分の恵まれている境遇ではなく、恵まれてない、不幸なことばかりフォーカスして嘆くこともよくあるかもしれません。

 

そういうものの見方をしていると、どんどんストレスがたまり、余裕がなくなり、イライラモヤモヤしてきます。

 

なぜそういうものの見方をしてしまうのでしょうか。

 

それは「自分は大切にされない存在だ」と幼いころに思い込んでしまい、それが心の傷(インナーチャイルド)として心に刻まれてしまっているからです。

 

・ダメという言葉をよく使われた。

・ほかの兄弟姉妹に比べて親からの愛情が少ない感じることが多かった。

・よく感情的に怒られた。

・自分の意見を聞いてもらえることが少なかった。

・なんだかんだ、親の言いなりになることが多かった。

 

上記のような経験があると、自分は親から大切にされていないと感じてしまい、それがインナーチャイルドになる可能性は充分あります。

 

・家族から大切にされていない

・世の中嫌なことばかり起きる

・自分ばかり損してる

 

気づけばそんな風になんとなく感じてしまうという人はインナーチャイルドの影響が大きいと思われます。

 

実はスピリチュアル的に言うと、“なんとなく” 感じることが現実を作っていきます。

私は大切にされていないという “なんとなく” の想いが、周りの人たちや環境、社会から大切にされていないような現実を作り出します。

 

なので、日々、主体的に自分を大切にすることで、自分は大切にされる存在だ、と自分に思い込ませていくことができます。

インナーチャイルドからくる思い込みは強いので、毎日たんたんとコツコツと、自分を大切にすることを積み重ねていってください。

 

まとめ

 

 

親がイライラモヤモヤしていると、家の中が居心地が悪くなり、みんなストレスがたまります。

ストレスがたまると疲れやすくなり、免疫力が落ちて、ウィルスや菌に感染しやすくなるのは想像しやすいですよね。

 

 

親が満たされた状態で余裕があると、自然と家の中は明るくなります。

 

わかっちゃいるけど難しいんだよ!、と嘆きたくなるなら、その嘆く時間を自分を大切にすることに使ってみてください。

それこそ、子どもよりなによりの優先事項かもしれませんよ。

 

さぁ、あなたは今すぐできる、自分を大切にすることは何でしょう?

思いついたらすぐトライ。

 

子どもをはじめ、家族みんなの健康を守るためにも、自分を大切にする、やってみてくださいね。

 

 

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